合格した年に、社労士試験前日と当日にしたこと
8月に入り、社労士試験の日が近づいてくるにつれて去年の自分を思い出します。
暑く、遊びにいくことも我慢し夏らしいことせずいろんなことを制限していました。
今考えてもよく耐えたなと思います。
今年は暑さに加え、コロナまで発生したため撤退を余儀なくされた方もいると思います。
その中で試験を受けることに決めた方に向けて、参考になればと思い自身が試験前日にしたこと、当日の戦略など行ったことを書きたいと思います。
試験前日について
午前中だけ勉強・午後からは頭を休める
社労士試験前日は午前中だけ勉強しました。
何をするか決めておく
- 自分自身の弱いと思う部分
- 数字の箇所の確認
- リミット制や高在齢など理解しずらい箇所の確認
などをしようと以前から決めていました。
試験日の昼ご飯の準備
以上を購入しました。
胃が疲れると眠くなったり試験に集中できなくなるため消化に良いもの。
そして頭を使うので糖分が取れるものを選びました。
個人的に買い物は気分転換になるので良いと思います。
試験場所の下見
下見をするうえでのチェックポイント
- 会場の場所の把握
- 公共交通機関の方はバスや電車での行き方
- 車の方は駐車場を3.4カ所探しておく。(車の方は基本8時ごろには着くようにしないと、近場は埋まっていると思います。)
試験場へ持っていくものの確認
- 筆記用具
- 身分証明書
- 受験票
- 時計
- 試験が始まる前までに読むための教科書、不安な科目1.2冊
- 数字や、自分にとっての必要カ所を書いたA4サイズのメモ紙
(試験前にガッツリ勉強というより確認程度で見ることができるものが良いです。)
試験日当日の戦略
※試験は選択式と択一式の順で行われます。
選択式
まず問題を解く順は僕は決めていませんでした。
選択式試験中に行ったこと
- 問題を解いたあと大丈夫だと思う科目には印をつけ一切見直しない。
- 不安な科目は自身で丸付けをする。
- わからない箇所は前後の文脈で当てはめる。
この3つを行いました。
選択式の選択箇所は
- 問題ごとに選択肢4つに分けられているパターン
- 1科目内で20程選択肢が与えられその中から選ぶパターンがあります。
20ある選択肢の中から選ぶことは大変に感じるかも知れませんが、その中で共通するものがあります。
焦らず、科目毎の問題数分に分けて選びやすくすることをオススメします。
例えは5問あるなら、20ある選択肢を5つのカテゴリーに分け考えるということです。
択一式
択一式は3時間30あり時間との勝負です。
時計を見ながら1時間30程で半分終わるように意識していました。
行った戦略
- 一つ一つの問題を解き終わるごとに、○△✖️の記号を付ける。
○=正解している。
△=合っていると思うが、引っかかる点がある。
✖️=合っているとは思えない。勘でつけた。
これを付ける理由は全て解き終わり、見直しをする時に使うためです。
○=見直しはしない。
△=確認程度。間違いを見つけた場合修正。
✖️=もう一度解き直す。
このようにすることで全て見直しをする必要はなくなります。
そして、△や✖️はもう一度見る際に、落ちついて見ることができるため凡ミスだったり、見落としていた正答に気がつきます。
個人的にして良かったこと。
択一式限定
試験開始から1時間30経つくらいにトイレに行くようにしていました。
そこで軽くストレッチなどし、頭のリフレッシュを行います。
そうすることで3時間30の長丁場で頭の疲労を抑え集中することができました。
これはかなり効きます。
ただし、真ん中の席の場合は行きずらいので個々人の判断でお願いします。
以上が僕が社労士試験の前日に行ったこと、そして当日の戦略です。
参考にしていただければ嬉しいです。
みなさんの合格お祈りしています。